年末のご挨拶
いよいよ2018年も残すところあと2日となりました。
今年1年を振り返ってみると、「ガチ厄年」って感じでした。
まさか自分がうつ病になるなんて。
仕事を休んだ5か月間は本当にしんどかったです。
今振り返るとあっと言う間の5か月でしたけど、先の見えない5か月は本当に長かった。
今もまだお薬結構飲んでますし、ゴール(寛解)は全然見えません。それでも1日1日を大切に。「心穏やかに生きている」事に感謝をしていきたいと思ってます。時には泣いちゃう事もある。それは仕方ないし、病気じゃない人だってたまに泣いたりする!泣くことで何かが洗い流されるなら思いっきり泣こう!って感じです。
きっと5か月で復職できた私は「軽い方」だったんだと思います。でも誰かと比較するものでもないから「自分が頑張ったからだよね」って褒めてあげたい。本当によく頑張ったよ自分。復職を決めるのだって勇気がいったよね。復職してからも不安の毎日だったよね。営業の仕事慣れなくて不安が続いてるよね。それでも毎日出勤して偉いね!頑張ってるね!11月に復職して2か月頑張れたから、きっと年明けからも大丈夫だよ。
病気になってTwitterを始めて、本当に色んな方に助けてもらいました。不安を呟けば「大丈夫だよ」「私も一緒だよ」「わかるよ」って、どれほど救われたか・・・。Twitterが無かったら復職は無理だったと思います。本当に本当にありがとうございます。これからもTwitterは続けていくので、2019年もどうぞよろしくお願いします!
さて、2019年の抱負というか、目標・・何にしようかな~
お薬ね。お薬少しでも減らしたいな!
今飲んでいるお薬は以下の通り。これが来年の今頃どれだけ減ってるかなぁ。
■朝■
アモキサン25mg×1
アルプラゾラム0.4mg×0.5
■昼■
アルプラゾラム0.4mg×0.5
■夜■
アルプラゾラム0.4mg×1
■寝る前■
ミルタザピン15mg×1
ブロチゾラム0.25mg×1.5
あと仕事。営業なのにまだまだ一人で提案にいける知識がないので沢山勉強したいと思います!苦手意識のある職種ではあるけど、やらなきゃいけないんだし頑張りたい。
あとはー・・・彼氏ができればいうことないんだけどねぇー・・
今まで結婚願望ゼロで、そうなると歳も歳だし適当に付き合うのも相手に失礼だから恋人もいらないやって感じだったけど、ちょっと結婚願望出てきたしなぁー。
そのためにも2019年はダイエット頑張らなくっちゃ!病気になってから10キロ増えた体重・・・どこまで落とせるか・・。元からぽっちゃりだったのに10キロ増えたらマジでただのデブ~・・・萎え~・・ぽっちゃりにも戻れるように頑張ります!年末年始はゴロゴロしちゃいがちだから気を付ける!
長々と書きましたが、2018年は試練の1年でした。でも無事に2019年を迎えらそうです。あの5か月間を乗り越えたんだから、これから先どんな試練が訪れてもきっと大丈夫!2019年は仕事も頑張って趣味も楽しむぞ!
皆様、めっきり寒くなってきたのでお身体には十分気を付けてくださいね。
気持ちよく元気に新年をお迎えください。
2018年、本当にありがとうございました!
よいお年をーーーーー!
復職2週間!
2週目!月~金までなんとか行くことができました!
仕事してる間は平常心というか、普通に「いつも通り」の私でやってたと思うんですけど、家に帰った途端疲れがドッと押し寄せてきて、木曜日と金曜日の夜は泣いちゃったんですよね。夜ご飯食べる時に。でも「どうしたの?」「なにがあったの?」なんて両親は聞いてこない。何かがあって泣いてる訳じゃないし、自分でもどうして涙が出てくるか分からないしね~
「あらあら~」「ほらコレも食べて~」って優しく声をかけてくれるだけ。それで十分。それで正解。ありがとうお母さんお父さん。
そんなこんなでも泣いたらスッキリしてまた明日頑張れるというか、仕事に行くんですよね。「行きたくない」とは思わないというか。
主治医に「行けない時はね、自分で『行けない』ってわかるから、大丈夫だよ」って言われているので毎朝起きた自分に聞くんです。いける?って。そうしたら「行くでしょ。ほら顔洗って化粧して~!」って返ってきますから、そうなってる間は大丈夫大丈夫。休職する時だってそうだったもんね「仕事行ってる場合じゃないわ私」みたいな感じだったもんね。でも無理して行ってる訳じゃない。自分殺して行ってる訳じゃないよ!
始めての分野で本当に覚える事に必死で顧客対応なんて手探り状態の毎日。
顧客に対して「たぶん」とか「おそらく」とか言っちゃってて、納期スケジュールも把握できてないから「◎日頃ですかね?」って顧客に聞いちゃってる状態(笑
でも、こうやって覚えていくんだから。毎日積み重ねだから。
2週目にしては顧客とも話して新規提案もしたりして、普通によくやってると思うよ私は。そうやって褒め療法していかないとね☆大切大切。
3週目ももう少し仕事を覚えて頑張りたい所存です!
やらなきゃいけないことは山積みだから頑張るぞぉー!
復職1週間!
月~金まで、なんとか会社に行くことができました!
毎朝「今日大丈夫かな」と考える。毎晩「明日大丈夫かな」と考える。
それでも毎朝6時半に起きて化粧してお弁当を作って朝ごはん作って食べて出勤する。
そんなこんなを5日間、続ける事ができました!これが小さな自信になって、「次の1週間も頑張ろう」と思える。きっと来週も「今日大丈夫かな」「明日大丈夫かな」の繰り返し。でも1日行けたら「今日行けたんだから明日も行ける」と自信になる。1日行けた事、2日行けた事、3日、4日、5日…1週間行けた事がどんどん自身に繋がっていくんだと思います。
自分でも先の事は分かりません。
もしかしたら来週月曜日から行けなくなっちゃう可能性だってゼロじゃない。
だから自信満々に「私はもう大丈夫です!」と言えない。それが少し悲しい。
復職して何か月経てば大丈夫って言っていいんだろう。言いたいなぁ・・・
始めは「11月中、なんとしても勤め上げるぞ」という目標を密かに掲げていましたが、「この病気はそうじゃない。1日1日の積み重ねだなぁ」と思い直しました。
だから朝は「今日会社に行く」と目標に、夜は「今日行けた事を自信にして、明日も会社に行く」を目標にして日々を過ごしたいと思います。
こんなにも「今を生きる」と考えた事って今まで無いなぁ。
私が病気になるのはきっと必然だったんだろう。必要なことだったんだろう。
身体が「休め」と言っていた。休める環境にあったから5か月も休む事ができた。
その間に色んな事を考える事ができた。価値観が180°変わった。
家族と暮らす事に抵抗がなくなった。結婚願望が芽生えた。誰かに必要とされたい。誰かの1番になりたい。誰かの支えになりたい。自分の中に今まで存在しなかった感情が芽生えてきた。
病気にならなければきっと「一生一人。独身でも全く問題ない。自分の好きなように自由を謳歌する~♪」と思ったままだったでしょう。その生き方に反対している訳じゃないです。生き方の1つだし、私の中の選択肢にまだあります。ただ選択肢が増えたんです。「誰かと生きる」選択肢。
1日1日を精一杯生きていれば、きっと未来は明るいぞ!
生きていること、家族がいること、仕事があること、友人がいること、その全てに感謝をして、不平不満を言わず実直に生きていれば、おのずと未来は明るくなる。・・・・ような気がしてます(笑)
とにかくポジティブに考えよう!
まずは月曜日。出勤するためにこの土日しっかり休みましょう。
ウツ病5か月で復職は早いのか
私、実は別で「ウツ病ブログ」を書いているのですが、復職した事を記事にしたら以下のようなコメントをいただきました。
「そんなに焦って復職しなくてもいいんじゃないですか?ゆっくり療養しましょうよ。復帰後ダメになった私が思うに~・・・・うんたらかんたら」
そのブログはごく最近始めたもので、このブログよりも簡素というか、簡潔というか。なので『焦ってる』と判断されたことにとても驚きました。焦りを判断できるほどの情報を載せていないので。
ウツ病と診断されて5か月。果たして復職は「早かった」のか。
今の職場で精神疾患を患い休職したのは私が初めてなんですけど、前に勤めていた会社にはよくいました。同期にも何人か。確かに5か月そこらで戻ってきた人なんて見た事がありません。早くて9か月~長くて1年半くらいでしょうか。1年半休職したのち復職してまたすぐ休職する人も何人か見てます。それに比べると「早い」と言えるでしょうが、果たしてそれって他人と比べるもの?
コメントしてくれた方はきっと自分と比べて「早い」と思ったんでしょうが、それって比べるものじゃなくね?って感じですよね。少しイラっともしましたし。会った事も絡んだ事もない人がめっちゃ淡泊なブログ読んだだけで「5か月?まだ早いよ!」って、お前なんだよ的な感想しかないですよね。「心配して言ってるんですよ」って、絶対ウソじゃん、なになにこわい。誰なの。
ただ、Twitterでアカウントを作った初期の頃からの相互さんで、今もずっと調子悪そうにしてる方たくさんいますから、そんな中で自分は働けるまでになった。どうしてかって考えたりするんですよ。それにはきっと色んな巡り合わせがあったり恵まれた環境にいたりしたからなんですよね。
毎日、今生きている事、働けている事に対する感謝を忘れないように、「どうして5か月で復職できたのか」を残しておこうと思います。【私の場合は】なので、他の誰かが同じ状況で症状が良くなるかっていうとそうでもないと思うんですけどね。
■家族が病気について理解し、サポートしてくれた
∟一番負担をかけたのは母ですが、ウツ病に関する本をたくさん読み理解を深めようとしてくれました。父は「何も心配することはない」「何があっても守る」と何度も伝えてくれました。私が口をきかなくなったり辛く当たったりしても決して言い返したり感情的になったりせず、ドーンと構えていてくれた。自分が親になった時同じことできるかって言われたら難しいと思います。私と一緒に住むために引っ越しもしてくれて、なんなら今、会社の送り迎えもしてくれてますから…。休職中で収入がない事、退職したら貯金を切り崩して生活しないといけない・・・と金銭的な不安からボロボロになっていた時は「不安になる必要はない。これだけあるんだから」と預金通帳を見せて証明してくれたり、常に【安心感】を与えてくれる両親です。
■友人が何度も励ましてくれた
∟発症後すぐにLINEのアカウントを削除して姿を消した私ですが、そこから時間をかけて「この人とは切れたくない」と思う人にだけ連絡をして再度LINEで繋がりました。その中に毎日LINEをくれる友人がいました。朝「おはよー。仕事行ってくるよー」ときて、夜「今日は体調どうだった?何してた?」とLINEをくれる。もちろん5か月間毎日くれてたわけじゃありません。振り返ってないけど、体感では1か月くらい毎日くれて、2か月目は週3くらいでくれてたイメージ。本当は2週間かもしれない、1週間だったかもしれない。それでも体感はもっともっと長い。この友人には本当に救われました。「あぁ、家族以外に私を気にかけてくれてる人がいるんだな」と実感できたので。その他にも片道4時間かけて会いにきてくれる友人がいたり、何度ドタキャンしても「病気なんだから仕方ない!身体が一番!問題ない!」と許してくれる友人がいたり、とにかくみんな病気に理解があって、寄り添って共感してくれました。なんてことないLINEをたまにポロンっとくれるだけで元気になれるから、「友達」ってすごいなぁと思います。
■ずっと待っていてくれた社長や諸先輩方の存在
∟ウツ病になった原因もおそらく会社にあるのですが、幸いだったのは「たぶんこれが原因・・・かな」くらいのレベルで原因が断言できない状態だった事です。もちろん休職中には会社の近くを通りたくないし会社に電話もできないし面談に行くなんて無理!な感じで対応は全て母に任せていました。全ての対応に社長が関わってくれ、常に「ちぇりさんは会社に必要な人材です。社員全員そう思って待っています」と言い続けてくれました。母づてに聞いている時は「あっそう・・・」と軽く流していましたが、症状が少し安定し『退職』を決意した際に最後だから会っておこうと「退職の挨拶」として面談を申し込んだ時も社長直々に「少しだけどまだ休職できる期間はあるから決断しないで欲しい。誰一人辞めて欲しいだなんて思っていない。皆待っている」と目を見て穏やかに話してくれた事で『私は社会的に必要とされている』と自覚し、この頃から症状がグンと良くなりました。
復職した今、原因となった事は一応改善されているように思いますし、諸先輩方が常に気にかけてくれていると感じます。
■Twitterの相互さんたち
発症してどれくらいだっただろう。すぐにTwitterのアカウントを作成しました。最初は病名をアカウント名にいれていて、同じ病気で苦しむ人達をかたっぱしからフォローしていました。「辛い・・」と呟くと「どうしたの?」と聞いてくれ、「私はダメ人間だ・・・」と呟くと「そんな事ない、ゆっくり行こう」と励ましてくれました。タイムラインは皆の「辛い」「涙が出てくる」「何もやる気が起きない」と、いわゆるネガツイですよね。それで溢れているんですけど、「私だけじゃない。同じ感情の人がたくさんいるんだ」と思えて支えになりましたし、復職が決まってからはアカウント名に【復職】と入っている人をフォローして「お互い頑張りましょうね」と励まし合ったり。年齢も住んでいる地域も病気になった原因も違う、会った事もないし、きっと会う事もない。それでも「誰かと繋がっている」と思えるTwitterはどん底にいる時本当に支えになりました。
■しっかり薬を飲み続けた
∟たまーにTwitterで「飲み忘れちゃったけどまぁいいか」「調子がいいし飲まなくてもいいか」って見かけることがありますが、私はきっちり飲み続けました。薬、超信じてるんで。主治医、めちゃめちゃ信じてるんで。私の一言一句しっかり聞いてくれて薬を調整してくれました。だから今こうして割と元気に…というか、会社にいる時は「本当に病気なの?」くらいのレベルで発症前と同じように生活できています。薬はダメ!薬づけにされる!っていう人の思想というか考え方を否定するつもりはサラサラないですが、だから私の「薬、しっかり飲もう!」も否定しないでいただきたい。
私の中で大きかったのは以上の5点ですね。どれが欠けても5か月でここまで来れなかったと思います。
ズドンと落ちていたのは3か月ほどで、あとの2か月でゆーーくりマイペースに回復させていった感じですかね。これが決して早いとは私思いません。あの3か月は本当にしんどかった。最初の1か月なんて食事もできないし消えたいし地獄だった。これを何も知らない他人に「早い!」とか「焦りすぎ!」と言われる筋合いは無い!
仮にまたすぐに休職してしまったとしても「だから言ったのに・・・」なんて他人に言われる筋合いはないな!
※相互さんたちは他人と思ってません!相互さんだから!
今現在、うーん・・・10月で落ち込んだ日はあったかなぁ・・・。月初は減薬の離脱症状っぽいものがあり不安定だったけど、薬が元に戻ってからは落ち込んだ日がないように思います。あったのかもしれないけど覚えてない。ポジティブな事を呟くようになり、そもそも呟く回数が減っていったと思います。趣味垢とリア垢がそもそもあったんですけど、そっちにいる事が多くなったように思いますね。
相互さん達が気を悪くするかもしれないんですけど、正直に言うと、今復職したてで、ギリギリバランスとってます状態というか、カイジの鉄骨渡り状態というか。ちょっと下覗いちゃったらバランス崩すぞ…という状態。いや!決して相互さんたちを「下」に見ている訳ではない事をご理解いただきたいんですけど、そういうアカウントだからこそネガティブな発言が当たり前じゃないですか。私も思う存分してきましたよ。でも今ネガティブな発言を見てしまうと「前の私」に引き戻されそうな感覚になるんですよね。ちょっと怖いというか。なので「いいね」さえ押せずにTL読み流してる状態だったりします。もう少し安定すればドーンと構える事ができて「大丈夫?」とか「なんでも話して」ってリプできたりするのかなぁ。今も出来る時はしているんですど。支えてもらった分支えたいし、この病み垢(この言い方イヤな方がいたらすみません;)はずっと残しておきたいと思っています。
精神疾患は様々です。一人一人本当に違います。会社を休職した途端に調子が出てくる人もいれば、辞める事で調子が出てくる人もいて、復職することで調子が出てくる人だっているんです。どういうきっかけで何がどう病気に影響するか自分も主治医もきっと分かりません。探り探りの状態で毎日を過ごしていますので、どうか主観を押し付けないでいただきたい。
その人のいう通り、私ももしかしたらすぐに再休職・・・という制度があるのかないのか分からないから退職?しちゃうかもしれません。それでも「だから言ったでしょ」は違うと思う。あなたが思っていた通りの道筋を辿ってこうなったわけじゃないよ。と。
そっちのブログでこんな記事書けないのでこっちで憂さ晴らしみたいな事しちゃいましたけど、まぁいいよね!ああいうコメントは返信せず放置しておくのが一番!
復職1日目
今までは会社まで自転車で3分のマンションに一人暮らしでしたが、休職中は収入が激減したため金銭的な不安と、一人でいたら変な気を起こすんじゃないか…という不安があったため、今は中心地から離れた場所で両親と暮らしています。
(一人でいたら云々は、今もう全くないです。不安のふの字もないです)
7時半に起きてたのが6時半。本当はもっと早くないとダメかも。今までお昼ご飯は家に帰って食べてたんですけど、それが出来なくなりますからお弁当生活ですねぇ。作っていかなきゃー。やっぱり6時15分起きかなぁー。きっつー。
とまぁ色々考えはするものの、今日は6時15分に自然に目が覚めたので、そこから準備して8時に出発しました。初日ということもあったので母が職場まで送ってくれました!電車に乗るならもう少し早く家を出なければ。何時の電車に乗るんだったかもう1回確認しなきゃな。明日は父が送っていってくれるみたい。32歳にもなって甘えすぎか。
今日は初日ということもありますし、仕事らしい仕事は一切していません。新しい部署で新しい業務を担当するんですけど、それより先に私がやっていた業務をちゃんと引継ぎしないと・・・。急に居なくなってしまったので、今担当してくれている人は手探り状態で仕事してくれてますから…。でも5か月間それで回っているので、何を引き継げばいいですか?ってこっちからお伺いする感じですけど。本当に…すっっっごい迷惑かけてたんだろうなぁ。やったこともない業務を急に「はい!これやって!」って言われる身にもなってごらんなさいよって感じ。
何はともあれ初日が無事に終了してほっとしています。皆温かく迎えてくれました!
午前中だけですけど、会社に行けて座っていられるだけでも上出来だと思う!5か月振りの会社!それなのに電話にも出て顧客対応もしたし、上出来すぎ!褒め療法(笑)
明日・明後日と、とりあえず今月は午前中の出勤で11月からフルタイムになりますが、色んな方に「無理しないように」「何かあればすぐ言うように」「全然早退してもいいから」等々お声がけいただいて、恵まれているなぁと感じました。
だから早く戦力になりたいし、新しい仕事も覚えたいので私頑張ります!
「頑張っちゃダメだよ」「頑張らなくていいよ」って両親や友人みんなに言われるけど、私が頑張りたいから頑張るよー!その頑張りが「キツイけど頑張る」「もう無理っぽいけどまだ頑張る」とかじゃなくて「楽しそうだから頑張る」ならいいんじゃないかなぁと思います。少し前までは新しい仕事って大丈夫かなぁ…っ心配してたんですけど、今日上司や先輩と話をしてみてワクワクしたんですよね。早く新しい仕事覚えたいなぁって。そこ覚えたら自分の強みになるんじゃないかなぁって。
待っていてくれた人のために、支えてくれた人のために、私は頑張りたい。
1日終えて、私はそう思いました。
復職が決まりました。
本日診察日。
主治医「さて、この一週間どうでしたか?」
私「ぼちぼち‥。土日は東京に旅行しました」
主治医「え!東京に⁉大丈夫だった⁉疲れなかった⁉」
私「あ、え、まぁ‥多少は・・?」
主治医「ほぉ~若いからかなぁ‥東京ってどこに行くにもすごく歩くから、どっと疲れて寝込んだりするかと思ったけど、若いから体力があるんだろうねぇ…」
と、東京旅行に行けた事がポイントにもなったようで、とりあえず復職OKをいただきました。うちの会社にはリハビリ勤務やならし勤務はないので、29日~31日までは「休職中だけど遊びに来ました」というテイで午前中だけ出勤します。本復帰は11月からフルタイムで。
ずっと椅子に座ってられるかなぁ~
お客さんからの電話にスムーズに対応できるかなぁ~
来客者にスムーズな案内できるかなぁ~
というか新しい仕事が営業なんだけど私大丈夫かなぁ~
などなど不安はつきませんが、自分に出来る事をしっかりやっていこうと思います。
営業か…。前の会社でも入社からずーーーーっと経理。部署異動があっても担当は経理だった。今の会社に転職してきても経理。生まれてこのかた経理しかしてこなかった私が営業。商品知識付けなきゃだしシステム覚えなきゃだし大変そうだなぁ‥‥経理が向いてると思うんだけどなぁ…(ずっとウジウジ言い続けると思います笑)
休職期間5か月。今振り返るとあっという間に感じるけど、長かったなぁ・・・
ここまであがってこれて本当に良かった。
今までは気分が落ち込む日(雨の日とか)は自室に引きこもってれば良かったけど、これからはそんなことで会社は休めないからね!しっかりしないと!
とりあえず、年内を無事に勤めあげたい。
大丈夫大丈夫。
私は大丈夫。
家族がついてる。
友人がついてる。
同僚がついてる。
ちょっと困ったちゃんな同僚はいるけど、根はいい人ばっかりの職場だ。
とにもかくにも私の復職に尽力してくれた社長のために働く。社長の任期は来年の6月まで。とにかくそこまではしっかり働きたい。
でも無理しないぞー!
ダメならすぐ辞めてやるー!
会社の懇親会に参加してきた話
休職中の身でありながら、会社の懇親会にだけ参加してきました。
スムーズに復職できるように砕けた場で皆と会っておくことを勧めてくれた社長には本当に感謝しかありません。
当日は雨ということもあり、気圧のせいかずっと頭が痛くてダルくて、ギリギリまで横になっていました。
家を出る直前に、食後に飲むはずのアモキサンを服用し出発。
アモキサンパワーを信じているからこそですねぇ~。
電車で30分の予定が遅延等あり45分もかかってしまい、15分前に着く予定がジャスト着。ジャスト着なんて、もちろん最後の一人だったので会場ロビーで先輩3人がまだかまだかと待っていてくれました・・。本当に申し訳ない。今まで自転車でどこへでも行ける街中に住んでいたので、電車に不慣れ・・・。もっと早く家を出ればよかった。
懇親会会場へペコペコ「すみませんすみません」と言いながら入って、目の前はなんと監査役。その隣に社長という席でした。でもこの席落ち着く。ざわついてなくていい。
色んな人から「大丈夫だからね」「待ってるからね」と声をかけていただいて、素敵な職場なんだなぁと改めて実感。
でも、そんな職場で病んだのも事実。仕事内容ではなく『人』で。
私が何かされた訳じゃない。上の人間同士のイザコザを毎日見て、大声を出したり手を出したり…それでこんな事になってしまった。
社長は全社員にキツク「仲良くするように」と言ったそうなので(幼稚園かよ笑)、一旦はその言葉を信じて、社長のために復職しようと決めました。
社長も任期があと1年。少なくともあと1年、社長が社長でいるうちは頑張って働きたいなぁ。
にしても、今の所毎日目覚ましもかけずに8時9時頃まで寝て、母が用意してくれた朝ご飯を食べたらまた寝て、ずーーーっとゴロゴロして夜が来て、ご飯食べてお風呂入って寝るという生活してますけど、私これ大丈夫ですか??社会復帰できますか??
色んな方のツイートで「デイケア」や「リワーク」という言葉が出てくるんですけど、それって会社が「行きなさい」っていうやつなんですかね・・?それとも自主的にそういう施設?病院なの?に申し込みするのかな・・。
『復職するんだから毎朝同じ時間に起きて日中寝ないように練習しなきゃー』と母に言っても「まだいいでしょ~、ゆっくりしておきなさーい」と甘やかされている31歳です。ふふふ(笑い事じゃないけど)
最初の一歩「退職メールを送信」
次の一歩「社長・課長と面談」
次の一歩「先輩社員とランチ」
次の一歩「会社に行き、社長と面談」
次の一歩「会社の懇親会に参加」
と、少しずつ前に進んできました。懇親会への参加で、一旦会社の用事・・・というか、そういうものはなくなったので、後は下旬の診察で主治医がOKをくれるかどうかで変わってきますね。
1か月前は本当に辞める気満々で退職後の手続きを調べたり求人をチェックしたりしてたんですけどねぇ~。何があるか分からないもので。「誰かに必要とされている」と感じたのが初めてだったので、それが自分の中で大きかったんだと思います。
退職時に引き留められる人はたくさんいると思いますけど、『今更新しい人雇って育てられない!辞めないで!』とか『人手不足なんだから辞めないで!』って、その個人を必要としてるわけじゃなく、駒として見ている事も多いと思うんですね。
私も最初はそう思って社長言葉を聞いてましたが、「新しい人を雇う事も決まっているけど、決してチェリさんの代わりではない」「主治医の判断はNGであったとしても、一旦退職して病気が治ったら絶対に連絡が欲しい」「フル勤務がNGなのであれば別の雇用形態にするから残って欲しい」等々、何度も言ってくださり、その言葉を素直に受け止める事にしました。
今まで、何のために働いてるの?って、そりゃ生活するために働いてるしか答えはなかったんですけど、これからは一旦、一旦ね。社長のために働こう。恩を返そうと思いましたよ。社長が任期終わればもう、ね。知ったこっちゃないかもしれないんで辞める事もあるかもしれませんけど。いや、復職した所でやっぱり色々無理ですぐに辞めちゃう可能性も全然ありますけど。
とにかく今は復職まで残り1か月もありませんので、穏やかにゆるやかに、いただいてるお休みに感謝してダラダラと生活しようと思います。減薬に負けないぞ!
次の診察で場合によってはアモキサンが完全になくなる予定なのですが・・負けない・・負けないぞ・・落ち込む日があってもいい!負けない・・!!!